印材の使用と運命

前の章の(7)ところで印鑑の使用と目的について少しふれましたがここでは使用の印材、吉凶について写真で説明をしておきます。

印材は使用できればどの印材でも良いのではないかお考えの方がまだおられますが印鑑は一生の持ち物、使用する物として印材も又運命に関係大きな暗示をしめしています。過去にさかのぼり戦国時代の武将にしても印材と印面の文字の入れ方、文字の彫り入れ印材によって目的を後一歩と言うところで遂げられなかった武将が多く運命的悲劇が残っています。

なかでも豊臣秀吉、徳川家康は印鑑に対して知識は大きく関心をしめしていたために印鑑の使い分の極意を悟ったことにより、江戸幕府300年の歴史の礎を築いたことになますが、他の国を見ても世界には日本以外に現在では印鑑使用の国は見あたらないために印鑑大国として固執しています。

さらに未来にむかって印鑑の使用と存在は続くものです。『以下は省く、詳しくは3、4、5の戦国時代の武将所をクリックしてください。』印鑑は印材の使用によって運命的な作用があらわれ各、個人はいうまでもなく、事業主、商売人など方にも影響はあらわれて来ます。個人的には幸福と病気。会社、商店、事業的には繁栄、衰退、破産の暗示が現れます。この場面では使用すれば運気が下がる印鑑の説明を進めたいと思います。


A、使用して悪い印材

(1)  写真右1、この印材は柘「つげ」材で形は小判方の長方形の印材で前に少し切り込みのしるしがあります。ぞくに「三文判」といわれる印材、この印材を使用の方は働いても働いても楽にならないという心境に追い込まれ、一時的に金運に恵まれた人があったとしても、すぐに他人に利用されることも多く、一生を通じて孤独、結婚のできない後家判といわれる印鑑となます。家庭内では紛争と病気が絶えません。

(2)  写真右2、この印材「もつげ材」が多く、印材は円形で前に前後ろの分かるような小さな埋め込みの印があります。この印材も「三文判」で使用しますと相手に自分の意志が通じないために下隅の苦労がともない疲労が重なり胃腸病、心臓病、腎臓病と患い外科的手術を幾度も受けます。

(3)  写真の青、赤、赤白継ぎ、茶色白継ぎの印鑑は美しい物ですが、共通して印材の材質はプラスチックの製品であるために永く使用しますと身体に異常をきたし精神病、血液の病気、脊髄カリエス、原因不明の熱病、特に継ぎ印を私用している場合、家庭ていでは夫婦の仲が悪く夫は養子、夫婦喧嘩が絶えない、離婚の確率も多く、一家離散、事業主は事業の失敗、倒産した人が多く使用している。現在使用の安い黒の色の印鑑もフラチックの製品の場合は同じ運命があります。


(4)  
写真の右の黒色「黒水牛」黄色「柘印」茶色「オランダ水牛」でこの印鑑は個人の使用というよりも会社、商店に多く使われる実印、銀行印、認め印の印材です。どれも材質的には悪くはありませんしかし印材の欠点としては持ちやすいように作って良いようには見えますが印鑑としては発展か有りません。欠点は印面に蓋がかぶせてあること印材の中程を削り印材に穴尾あけて色のちがった印材を差し込みへその用にしてありますがこの印材の使用は会社、商店を経営しても事業のストップを暗示していています。会社の社長も従業員も上下のふれあいがなく次第しだいに他の会社とのトラブルも起こり収集がつかなくなり会社は倒産、使用中に必ずといっていいほど胃病、腸の病気、痔の病気の人が多く、金融関係では苦労がある印材なので使用には特に注意します。


(5)  
下の写真のように石を使用した印材は家庭に不幸と病気、癌、脊髄不随者、性格は頑固、人の意見は聞かない人間となり突破事故その他の悪い出来事の遭遇のに合うことが実に多い。写真の大理石、瑪瑙の印材も心臓病、にかかり良いことはない。


(6)  
水晶印『すいしょう』

昔から水晶の印材で印鑑をこしらえて使用すると若死にしたり家に病気が絶えない。

事業者で有れば特に注意すべき印材、印鑑として廃除されてきたものです。この印材は極端に良いこと悪いことがおこり金運という物は全くありません。出きるとしたら借金のみと言うことになります。水晶石は実に見る目はでは透きとおって見る目に美しい石で堅いものですが、非常にもろく欠けやすい石ですので欠けやすい石を使用することは印材としてはよくないということになります。

使用の印材が欠けるときは水晶印の欠けたところの体や運命が悪くなります。言い換えれば家族、事業に支障をきたすということになります。現在では水晶印材で印鑑を作っている人は少ないと思いますが、丸印、特に四角印、三角印のような奇形印鑑を使用しているとしたら大凶相印ですので早く作り替えることを勧めます。


(7)メノウ、ジャコウ、トラメ石印材を使った印鑑

メノウ、ジャコウ、トラメ石の印材で作った印鑑も事業の繁栄はありません。この印材で印鑑を作り実印に使用した場合、家庭に脊髄カリエス、リュウマチ、下半身不随の病人が出ます。会社経営をしている方は事業上のトラブル、良い従業員にめぐまれず会社内は火の車状態になり経営破綻起こり経営者は悩み事と病気がたえません。過去に私が印鑑の鑑定依頼を受けた数十名の方がメノウ、ジコウ、トラメ石の印材で印鑑を作っていました。

あるス−パ−マケット経営していた人でしたが、電話で店の経営もはんえいしないので印鑑の鑑定のお願いします。「是非来てくださいという依頼がありました。」早速鑑定に出かけると経営者は椅子に腰をかけ出されたのはメノウ、トラメ石でこしらえた2本の印鑑です。「私は印鑑を見るなり、失礼ですがこの印鑑を使っていると下半身不随の病気なりますよ。表向きいまの事業は栄えているようにに見えますが経営は困難なはずですが」と、話ますと従業員は顔を青くしておろおろしなから経営者の方ばかりみています。経営者はあなたに開運する私にあった印鑑を作ってほしいとの依頼でのみで椅子から立とうとしません。依頼の開運祈祷印鑑ができあがり印鑑を届けるときに店の前で経営者は車椅子に乗り私を待っていた。そのご店は繁栄していますとの頼りがありました。


(8)継ぎ合わせ印材

継ぎ合わせの印材には上下、水牛と象牙の二つの印材を継ぎ合わせた印材をいいます。継ぎ合わせ印は人生の途中おいて挫折やムラが多く生じ、良いときと悪いときの極端は何故としばし両手を組んで考え込みます。会社上下の対人関係トラブル、夫婦家族とのトラブル、離婚や家族の悲劇はこうした印材を使用している人に多い。


(9)指輪印材

指輪の印材にはフラチナ、金、銀に名前を彫って印鑑の代わりに使用している人がいます。指輪印をしている人は必ずといって良いほど株や投資、ギャンブルに手を出し又異性問題や法律上の間違いをよくおこし、交通事故にもよくあう。指輪は手のアクセサリですので指輪で印鑑を作り使用することは人生上避けるようにしてください。

印面の吉凶