印面の吉凶
(イ)小判型の印鑑と印面 8、では印材について説明しましたが、ここでは印鑑の印面について使用して悪い印面を科目に分けて背つめ手を添えておきます。小判型の印材は明治、大正、昭和と一般の家庭で気軽に使われてきた印鑑です。印面の直径は10o、長さ60o印鑑で一般に三文判の受け身印といわれ諸事物事がス−ムズにゆきません。この印面の印鑑は生活に苦労の多いことばかりで物事の成功は望めない、無気力で消費の多い印面として嫌われている印材と印面です。どうしても使用したいならば荷物の受け取り印としてしてし使用することです。しかしこの印鑑には3の顔があります。後家印面、金運損失印面。失恋別れ印。 |
この印鑑は店頭売りのできあい印鑑に多く、ラクトロイド、フラスチックの構成製品、この印鑑と印面を使用している方は印材と印面に生気がないために、個人的にはル−ズであいまいな人間となり、何事においても無責任で社会信用なく、金銭的に余裕がなく生活は苦しい、三文判を銀行印に使っているとしたらお金には縁がありません。印材が赤、青又継ぎ印であれば家庭トラブル、恋愛トラブル、失恋、熱病、良いことはない。 |
印鑑を鑑定に行きますと大型の印鑑に姓名を彫刻して実印に使用している方がいますが印相学から見ると凶相の印鑑となります。昔から実印15×45o銀行15×60o印認め印1、05×60o「女性は別」の定まった規格の個人印鑑があります。使用の印鑑は大きすぎても小さすぎてもいけないのが印鑑なのです。 印鑑は使用する人との調和を第1としていますので大きすぎたり小さすぎたりしますと印鑑と金運のバランスが崩れ良いことはありません。印鑑は何を基準に作っているのかというと大蔵省日銀発行の一万円札の総裁印を基準に考えられている物で個人印鑑の実印、銀行印は同じ直径印使うこが開運につながる物として使用すれば希望も達成されます。この印鑑について詳しく知りたい方は印鑑の分、理、証のところで説明致しますのでお読み下さい。 |
四角い印材を実印に使用している物に柘印、水晶印、銀印が見られます。個人印としては特に悪い印鑑ですので避けます。角印を使用の人は性格的に陰気、又頑固で他人の意見を全く聞きません。自分の我のみを押し切り何が何でも意見を通そうとします。そのため人間関係もスム−ズいかず孤独で努力しても金銭や財運に恵まれることがなく病気で生きるか死ぬかの大手術した人が多い。 |
印面外枠が二重輪、太輪でなか細字の印鑑は発展に乏しく財運には恵まれません。一般に印鑑店で注文すれば簡単に手に入れられる文字印ですが、使用している人はあまり運命的には悪いと気がつく人はいません。印鑑を使用している運命的鑑定をしてみると、社会環境において対人人間関係がス−ムズに行かず家庭でも不満や不和が生じ心臓、肝臓、肺、胃の病気で入院している人に実に多い。 |
この印鑑は印面に斜めに彫刻した物で、印鑑の使用性格は常に無駄や出費が多く散財の印鑑として有名です。この印鑑も一時的に流行りましたが社会や会社では利口主義となり自己の利欲のみに心が向き、会社の上司、同僚都の人間関係にトラブルが発生して苦労します。健康めんでは常に胃腸が弱く足腰の病、事故が起こり家庭は不安定となるおそれがあります。この印鑑を当方の八方方位鑑定学で鑑定してみますと二カ所の幸運しかなく良い印鑑とは言えません。 |
使用の印鑑を書類に押したときに欠けている。又印材に傷が付き割れているこのような印鑑は思わぬトラブルに巻き込まれ損害を受けることがあります。あなたのお持ちの印鑑を一度当方の八方方位鑑定表に押して鑑定検査してみませんか、印鑑はから他の一部で印面は顔と生活をあらはしています。印鑑を鑑定書に押したときに空白が多いほど印鑑の使用する力が不足となって運気を寄せ付けないのです。 印鑑の空白が多いところは病気、金運、愛情、住所等の個人的な幸福が満たされていない事になります。印鑑に欠けるところが多く目立つのは現在のあなたの悩みが身近に怒ることを暗示しています。 印鑑の吉凶はこの章では終わりますが次のベジではいよいよ開運印鑑、天明だいこく祈祷印鑑の作製原理、印鑑の効力と実話についてお話を進めたいと思います。 |