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日本には春夏秋冬の四季、季節あり365日の日数を
結んで1年といいます。
日本人は1年の中でも特に正月を尊び 「1年の計は、元旦にあり」 といって除夜の鐘が鳴ると誰もが、我先にとお寺や神社に初参りに行き、鳥居、山門をくぐり手水を汲んで体を清め、ご神殿や本堂の前に行くと皆一斉にお賽銭を投げて手を合わせて今年一年の希望や家族の無事を神に祈り、元旦の日の出を見ると太陽に手を合わす、
2月3日の節分祭には神社のお祭りに出かけて「紅白」の輪をくぐり厄を祓い、家では福豆をもって福は内、鬼は外と豆をまく。
又、四季折々の神社の祭りに玉串を捧げて感謝することもあがないのひとつとして身を払う、祓いにつながるものです。 |